仕事に押しつぶれそうになった経験から「なぜそうなってしまうのか?」の探求が始まりました。
「人手不足」「少子高齢化」というラベルに、この問題を組織は放置しているとも思います。放置しているのですから、改善の書籍がたくさんあったとしても読んだり、勉強したりすることをしません。こういった人間心理は、なぜ起こってしまうのか?のわたしが選択した入口は、『哲学』でした。
はじめは、YouTubeの「アバタロー」さんを聞き流すことから始め、いろんな本や動画などに広がり、今はNHKオンデマンドの「100分名著」を視聴しています。
「小坂裕二」さんという「ワクワク系マーケティング実践会」の手法をもって、仕事は楽しいものだであることを説いています。その一文を記述します。
仕事を通じて、ワクワク感が常に沸き起こり、一人ひとりの創造性が花開くこと。それが、仕事の成果、売上、業績に繋がり、あなたの仕事や会社が社会にとって、なくてはならない存在として持続すること。
それが、もっとも大切なことであり、ビジネスや仕事の成果を生み出しながら、人が育つ『道』があるのです。
小阪裕司氏の著書に示された『道』には、売上なのか、それとも、人なのかの二択から解放され、売上も人も育つ、理論に出会ったのです。
現在、この論理をもって、考え、実践と改善を繰り返すことをしています。
わたしも実践者の1人として、哲学やワクワク系などの事例を浴びながら、道を一つ一つ歩んでいます。現在、宿の運営管理のサポート、地域活性化の事業サポート、環境問題のサポートなどに、これまでの哲学とワクワク系からの視点を用いております。
必要なことは、提案ではなく、自ら考えるためには、ある視点をもった方が、違いが分かることに繋がり、そのギャップを考え、改善を行う力が大切です。そのために、企業や社員に対するアフィリエイターともなり、コーチングとして多角的な視点で支援をするものとなります。